曖昧を殺したのは腐女子

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人事評価の「曖昧」と「納得」 (NHK出版新書) [ 江夏幾多郎 ]

NHK出版新書 江夏幾多郎 NHK出版ジンジ ヒョウカ ノ アイマイ ト ナットク エナツ,イクタロウ 発行年月:2014年11月 ページ数:197p サイズ:新書 ISBN:9784140884478 江夏幾多郎(エナツイクタロウ) 1979年、京都府生まれ。

名古屋大学大学院経済学研究科准教授。

博士(商学、一橋大学)。

専門は、人事管理論。

主な論文「人事システムの内的整合性とその非線形効果」(第13回労働関係論文優秀賞)など(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) 第1章 人事評価の成り立ち(人事評価が目指すもの/人事評価制度の作り込み/日本企業における二大評価法/人事評価における公正と納得)/第2章 曖昧化する人事評価(人事評価への不満と不安/「職務遂行能力」をめぐる苦闘ー能力評価の曖昧化/「過程の公正」は実現するか?ー業績評価の曖昧化/再説:人事評価への不満と不安)/第3章 曖昧さの中での納得(「シロ」とも「クロ」とも言える曖昧さの前で/「曖昧な中での納得」とは/どうやって従業員は曖昧さを受け入れるかー上司と部下の関係性/従業員にとって人事評価とは何か)/第4章 職場や従業員に寄り添う人事評価(人事部門と現場の関係を編み直す/優劣比較を伴わない評価/パフォーマンス・マネジメントとしての人事評価/不満の芽を飼い馴らす) 会社から受ける人事評価に、不満や“もやもや”として感情を抱いている人が多いだろう。

その原因は、人事評価というものが必ず「曖昧」にならざるを得ない点にある。

にもかかわらず、人はその評価に「納得」して受け入れることがある。

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